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 福祉サービス第三者評価の流れ



・評価は、評価機関とサービス事業者との契約によって実施されます。
・事前説明では、原則全職員を対象として評価の主旨や目的、具体的なスケジュール、調査票記入手順などの説明を行います。
・組織経営やサービスの質に関する評価項目(共通評価項目)について、経営層や職員に自己評価をしてもらいます。また事前に協議したうえで、共通評価項目以外の独自項目を追加することもあります。
・各職員からの回答は無記名で、原則として直接評価機関に返送されます。
・利用者がサービスをどのように受けとめているか、共通評価項目を使って聞き取りや郵送アンケートにより把握します。また事業者と事前に協議したうえで、独自項目を追加することもあります。
・面接は利用者本人と1対1で行います。アンケートは無記名回答で直接評価機関に返送されます。
・評価チームの評価者が中心となって、回収した事業者自己評価や利用者調査の結果を分析し、傾向を把握したり、さらに確認が必要な事項をまとめます。
・分析結果等をもとに、事業者を訪問し、主に経営層へのヒアリングを行います。
・必要に応じて、担当職員に話を聞いたり、実際の介護等を見せていただき、理解を深めていきます。
・訪問調査の結果等を基に、評価チームの評価者が、合議により評価結果(案)を作成します。

・サービス評価委員会の内容をふまえて作成した評価結果報告書(案)について、事業者に報告をしながら、誤解や内容のわかりにくさ、疑義等があれば、話し合いのうえ調整をします。
・事業者に評価結果報告書を提出し、公表について同意をいただいたうえで、千葉県に報告します。

・評価結果は、千葉県ホームページとWAMNETに公表されます。

・評価結果で明らかになった課題を、どのように改善していけば良いかを一緒に考えます。